登録団体紹介

co2sos

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団体の目的 この法人は、地球温暖化という人類全体に関わる問題に向き合う手がかりや場を広く人々に提供するための多様な事業を通じて、この問題の解決のために世界中の人々が協働する持続可能な社会の実現を目指すことを目的とします。
団体活動・業務 (1)特定非営利活動に係る事業
   1.地球温暖化問題を可視化・公開する事業
   2.情報技術を用いて世界各地の人々の協働を促進する事業
   3.地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業
(2)その他の事業
   1.メタバース内における物品販売等の事業
   2.ホームページ等を用いた広告掲載事業   
設立以来の
主な活動実績
2008年 任意団体発足、CO2測定・公開システム開発に着手、メタバース(Second Life)に事務所設立、メタバース内協力者との協働開始
2009年 エコプロダクツ出展(~2013年)
2010年 測定開始(≒17万円/箇所)、特定非営利活動法人co2sos設立、岡山県生涯学習センター人と科学の未来館サイピアでエコ教室スタート
2013年 環境学習の提供、小中学生との研究活動開始
2014年 科学キッズフェスティバルで研究発表会、CO2濃度を利用した在室判定の研究開始
2015年 CO2測定・公開システム更新(≒7万円/箇所)、大学生と企画運営の協働開始、「バーチャル科学館」イベント開始
2017年 学生協力者と協働して低廉なCO2測定装置開発・試作・試行中、HP機能追加
2019年 パラオプロジェクト(学生協力者によるCO2測定装置設置、環境学習提案)
2020年 CO2測定・公開システム更新(≒2万円/箇所)、学会発表、RCE国際会議出席、RCE関係組織との環境学習試行
2022年 海水温収集・公開試行(環境省「令和4年度 気候変動適応における広域アクションプラン策定事業中国四国地域業務」と連携して実施)
2023年 福山大学と協働事業契約を締結
現在特に力を
入れていること
 SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」は、様々なアクターの自律的な動きを促し、対策を加速させる必要がある。そのためには、科学的な思考の基、自ら考え行動する力を養うための場所及び機会の提供と、こういったことを教えられる人材の育成が必要となる。そこで、当法人が取り組んできたCO2濃度測定及びその測定値を活用したエコ教室(温暖化学習プログラム)を、所属するRCEネットワークへの水平展開を目指している。
 令和6年度は、これまでの取り組みを活かした海水温を含む環境動態の簡易ネットワーク計測の仕組みづくりに注力する予定である。
今後の活動の
方向性・
ビジョン
 国以外の様々なアクターの自律的な動きを促し地球温暖化対策を加速するため、当法人が取組んできたCO2濃度測定及びその測定値を活用したエコ教室(温暖化学習プログラム)を水平展開するものとし、科学的な思考の基、自ら考え行動する力を養うための場所及び機会の提供と、こういったことを教えることのできる人材の育成を図る。具体的には、世界各地でCO2濃度測定を行い、自分の住んでいる街の濃度が火力発電所や日照時間(森林での光合成)の影響を受けて常に変動していることを知ることで、節電(火力発電所からの排出削減)や森林保護(樹木による炭素固定)の重要性を人々に実感させ、地球温暖化問題を積極的に解決していこうとする意識を高める。
 また、これまでの取り組みを活かした海水温を含む環境動態の簡易ネットワーク計測の仕組みづくりに注力する予定である。
代表者 香川 直己
所在地 岡山市北区
設立年月日 2008年5月20日
電話番号 090-8069-0678
ファックス
メール harubloch@co2sos.net
URL http://www.co2sos.net

※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。

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