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団体の目的 |
目的 犯罪被害者等に対して、各種の支援事業を行うとともに、社会全体が被害者の視点を大切にして被害者等を総合的にサポートできる環境づくりに寄与すること。 業務 (1)被害者等に対する電話相談事業 086-245-7831 毎週土曜日10時~16時 (2)臨床心理士、弁護士等に対する専門家相談への橋渡し (3)被害者等に対する情報の提供、病院・警察等への付添などの危機介入 (4)被害者等に対する裁判傍聴時などの付添い (5)被害者等の自助グループ活動の運営及び立上げに対する支援 (6)被害者等支援ボランティアの養成、研修 (7)被害者等の現状と被害者支援の必要性を社会に訴える広報・啓発 特に、「犯罪被害者のための連続講座」毎年8回程度。犯罪被害者週間シンポジウム (8)行政との連携による犯罪被害者等の地域支援モデルつくり 備前県民局、美作県民局 |
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団体活動・業務 | 犯罪被害者支援活動 |
設立以来の 主な活動実績 |
平成17年2月13日 犯罪被害者遺族と支援ボランティアが協力して、任意団体として設立。毎週土曜に電話相談を始める。/3月犯罪被害者自助グループ開催。以後毎月第三土曜日に定例会。/平成18年2月26日 犯罪被害者のための連続講座をスタート。年間8回開催し、当事者の声を聴く、交流の場となる。/6月6日 NPO法人設立。/8月10日 岡山県備前県民局と行政・NPO協働事業「犯罪被害者等基本計画・具体化プロジェクト」開始。/11月25日 第1回犯罪被害者週間シンポジウム「被害者にとって支援とは」を備前県民局と共同開催。/平成19年3月 上記協働事業による小冊子「犯罪被害についてともに考えるための手引き」完成。/4月28日 日本財団の助成により自死遺族を含めたグリーフワークの観点からの遺族等電話相談を始める。/平成19年7月から県・県警・県教委・NPOの4者協働事業「心と命の教育活動」を展開。警察庁が着目し全国的なモデル事業へとつながる。/平成22年から平成24年まで厚生労働省の自殺対策補助事業を行う。/犯罪被害者遺族による「命の授業」プロジェクトは、平成22年度「こころを育む全国総合フォーラム」中国四国ブロック大賞、笹川科学研究・実践研究部門奨励賞を受賞。/平成24年6月、株式会社いのうえと企業・NPOの民民協働事業「グリーフサポート・プロジェクトおかやま」を立ち上げる。/平成24年7月1日から5年間、国税庁から認定NPO法人と承認される。 |
現在特に力を 入れていること |
行政との協働事業。犯罪被害者遺族による小中高校に出向いての「命の授業」、大切な人を亡くした方のためのグリーフワーク。岡山県内の全市町村が犯罪被害者支援条例制定に向けて動く気運のなか、犯罪被害者施策に血を通わせるべく政策提言をおこなっていくこと。 |
今後の活動の 方向性・ ビジョン |
「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために」をテーマに「命の授業」に出向くとともに、地域での顔の見える連携を構築し、グリーフワークを学びつつ、被害者が事件後をいかに生きるかをともに考えていきたい。現在、岡山県内の全市町村で犯罪被害者支援条例の制定に向けて動く気運があるなか、犯罪被害者施策に血がかようよう、当事者団体として政策提言をきちんと行っていきたい。 |
代表者 | 川崎 政宏 |
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所在地 | 岡山市北区富田町 |
設立年月日 | 2005年2月13日 |
電話番号 | 086-226-7744 |
ファックス | 086-226-6161 |
メール | m-kawasaki@poem.ocn.ne.jp |
URL | http://blog.canpan.info/families/ |
※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。