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団体の目的 |
一般的に糖尿病と呼ばれているのは2型糖尿病のことで、遺伝的背景や肥満が原因の大半です。これに対して1型糖尿病は、小児期でも発症し、日本での年間発症率は10万人に1~2人と言われる希少な病気で、生涯にわたってインスリンによる治療が必要な病気です。当協会は主に岡山県下の1型糖尿病の患児(原則18歳まで)とその保護者・医療関係者からなる会です。リクレーションや保護者会等により、患児や家族が病気を理解し、病気を持ちながらも家庭や学校で楽しく過せるよう情報交換等の活動を行っています。 |
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団体活動・業務 | 1. 毎年夏休みに患児を対象としたサマーキャンプをおこなっています。キャンプを通して同じ病気を持つ仲間との交流を図り、1型糖尿病に関する正しい知識を得ています。 2. 秋と冬には患児と保護者でリクエーションや懇談会等の催し物をおこない、患児同士、保護者同士の情報交換や親睦を深めています。 3. 4月には総会を行い旧年度の活動報告や新年度の計画を決定しています。また、2月に一度役員会を中心とした定例会を開催しています。 |
設立以来の 主な活動実績 |
定例的な活動は、総会(講演会等を含む)、サマーキャンプ、家族会行事(情報交換お茶会、親睦レクリエーション、「さかえ」や情報誌の配布など)が主体です。1型糖尿病の患児を対象としたサマーキャンプは昭和51年より毎年開催し今年で34回目を迎えます。2009年1月31日と2月1日には1型糖尿病を広く知っていただくために、岡山ではじめての全国シンポジウムを行い2日間で総勢350名と多くの方に参加いただきました。 |
現在特に力を 入れていること |
1.小児糖尿病の子どもたちの仲間づくりや勇気づけ、正しい教育、自立を目的としたサマーキャンプの開催。 2. 発症患児・保護者への情報提供。 3.成人患者の会「岡山1型糖尿病の会(WA!の会)」との交流。 4. 一般の方々への、1型糖尿病の啓蒙活動。 |
今後の活動の 方向性・ ビジョン |
代表者 | 谷村 耕次 |
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所在地 | 岡山市北区 |
設立年月日 | 1977年4月1日 |
電話番号 | 086-222-8811 |
ファックス | |
メール | oka-rcgh@okayama-med.jrc.or.jp |
URL | http://okayamatubomi.web.fc2.com/ |
※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。