登録団体紹介

杜の家

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団体の目的 この法人は、障がいを持つ方や障がいを持つ児童、生活困窮者等の社会的弱者に対して、「児童福祉法」や「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づく福祉サービスやその他のサービスを農業を活用して行うことにより、地域の農地保全と生涯に渡る継続した支援を行うことを目的とする。
団体活動・業務 障害者総合支援法に基づく事業を行っています。
就労継続支援A型事業所である「杜の家ファーム」は、主に軽度の障がいの方を対象とし、イチゴと葉物野菜を中心とした、就農を視野に入れた就労支援を行っています。また必要に応じて企業への就労体験や、農業分野の研修会への参加、販売イベントへの参加なども行っています。
放課後等デイサービスを行っている「りゅうそう放課後ラボ」では、将来の就労を見越して様々な体験活動を実施することにより、子どもたちの可能性の発見と、日常生活での汎化を目指しています。
設立以来の
主な活動実績
平成23年5月:就労継続支援A型事業所として指定を受ける。農家を指導員とし、イチゴを中心に支援を開始。
平成23年8月:近隣農家の農作業の手助けとして、業務受託を開始。
平成24年1月:葉野菜の生産を拡大。新規ハウスを建築(ルッコラ・からし菜・水菜の生産)
平成25年3月:葉野菜の生産を拡大。新規ハウスを増築
平成26年  :児童養護施設退所児童等へのアフターケア事業。協働団体として実施。
平成27年5月;放課後等デイサービス事業所「りゅうそう放課後ラボ」開所
平成29年7月:就労継続支援B型事業所「晴れの国」開所
現在特に力を
入れていること
地元の農家と協力し、利用者の方々が農作物の栽培を身につけ、就農だけでなく農業生産法人等に即戦力として働ける人材となるよう指導しています。また、今後は地産地消と農作物の六次産業化を目指し、流通ルートと販売イベントへの定期的な参加、また製品加工場の確保を目指し、地域に根ざした伝統食品の保存と特産物の開発を行っていく予定です。
また、放課後等デイサービスを新規開設したことに伴い、地域資源の掘り起こしを行っており、子どもたちが体験学習できる環境を整えています。
今後の活動の
方向性・
ビジョン
今後は就労だけでなく、子どもの頃からの一貫した支援を目指して福祉事業を拡大して行きます。
また福祉サービスに繋がらない方たちに対しても、他の非営利団体と連携し、幅広い社会のセーフティネットを構築する活動を広めていきます。
代表者 大森 浩史
所在地 岡山市中区
設立年月日 2010年11月26日
電話番号 086-279-0068
ファックス 086-237-3077
メール info@npomori.com
URL

※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。

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