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団体の目的 | 「市民に対して、男女平等な社会を築くため、男女共同参画に関する事業を行い、女性の自立支援に寄与すること」を目的としています。特に「女性の人権を阻害する要因であるDV(ドメスティック・バイオレンス)」は大きな社会的問題である考え、DVの防止を目指します。 |
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団体活動・業務 | 男女共同参画推進事業 女性への性暴力被害者支援の研修 他団体とのネットワーク作り DV被害者支援事業 民間シェルターの運営 4部屋 DV被害者支援者の養成とコーディネート DV被害者自立支援事業(自助グループ) 相談(電話・面談) 子育て支援事業 学童保育の支援 長期の預かり保育 訪問介護事業 |
設立以来の 主な活動実績 |
2000年8月の岡山市市民活動支援事業で、「男女共同参画推進条例」市民案作成や条例普及ビデオ製作などの活動した3名が、「女性の人権を阻害する要因であるDVは社会的問題である」との思いを強くし、市民としてのDV被害当事者への支援のため、法人を設立しました。岡山県内で初の民間シェルターの運営を始め、DV被害当事者の支援、DVのある家庭で育った子どもへの支援を行っています。電話相談、面接相談、被害者支援サポーター養成講座、啓発講座などDV防止のための活動を幅広く行っています。 法人そのものの財政基盤の確立と、女性の経済的な自立を目指し、訪問介護事業を並行して始めました。また、学童保育の支援、関連NPOの支援など広く男女共同参画推進にかかわる活動も行なっています。 2008年には、「全国シェルターシンポジウム2008 in 岡山」実行委員会事務局として、大会成功に向け、力を注ぎました。 |
現在特に力を 入れていること |
DVのある家庭で育ち、傷ついた子どもたちへの学生グループによる個別の支援活動を行い、大人への信頼感の回復や、学習面の支援を始めました。また、被害当事者の就業支援、社会参加に向けての講座を実施しながら、継続した支援のあり方を探っています。 NPOの財政的な自立を目指し、堅実な事業活動の展開とスタッフの雇用の安定を目指しています。 |
今後の活動の 方向性・ ビジョン |
シェルターの運営を安定させ、「人」を多彩にボランティアと職員に確保し、被害当事者や子どもにそれぞれ必要な支援を行う。 県内にDV被害当事者支援を行うグループを発足させ、支援し、連携をとりながら県内のどの地域に住んでいても支援が受けられるような体制を作りたい。 |
代表者 | 貝原 己代子 |
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所在地 | 岡山市北区 |
設立年月日 | 2004年2月10日 |
電話番号 | 086-801-5073 |
ファックス | 086-801-5072 |
メール | sankaku-navi@mx32.tiki.ne.jp |
URL | http://ww32.tiki.ne.jp/~sankaku-navi/ |
※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。