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団体の目的 | この法人は、地球温暖化という人類全体に関わる問題に向き合う手がかりや場を広く人々に提供するための多様な事業を通じて、この問題の解決のために世界中の人々が協働する持続可能な社会の実現を目指すことを目的とします。 |
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団体活動・業務 | (1)特定非営利活動に係る事業 1.地球温暖化問題を可視化・公開する事業 2.情報技術を用いて世界各地の人々の協働を促進する事業 3.地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業 (2)その他の事業 1.メタバース内における物品販売等の事業 2.ホームページ等を用いた広告掲載事業 |
設立以来の 主な活動実績 |
H21年 協力者宅にCO2濃度測定装置を設置し、ホームページ等で測定値のリアルタイム公開を開始(計16ヵ所) H21年 エコプロダクツ展に環境学習ブースとして出展し、小中学生を対象に環境学習を提供(H26年12月まで毎年1回、連続6回出展) H22年 小中学生を対象に科学館でエコ教室の提供を開始(毎年1~2回) H25年 岡山県の科学館(サイピア)で常設展示・環境学習の提供と、中学生の研究指導を開始(研究成果は中学生が筑波大学の科学コンクールに応募し、計4回受賞) H26年 科学キッズフェスティバルで中学生による研究発表会・環境学習の提供を開始(毎年1回実施し、27年は上記に加えてCO2排出削減をテーマにワークショップを実施) H29年 4月から月1回ペースで「バーチャル科学館を体験しよう!」と称するイベント開始 H31年 学生協力者と協働して低廉なCO2測定装置を開発・試作・試行中 |
現在特に力を 入れていること |
SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」は、様々なアクターの自律的な動きを促し、対策を加速させる必要がある。そのためには、科学的な思考の基、自ら考え行動する力を養うための場所及び機会の提供と、こういったことを教えられる人材の育成が必要となる。そこで、当法人が取り組んできたCO2濃度測定及びその測定値を活用したエコ教室(温暖化学習プログラム)を、所属するRCEネットワークへの水平展開を目指している。 |
今後の活動の 方向性・ ビジョン |
国以外の様々なアクターの自律的な動きを促し地球温暖化対策を加速するため、当法人が取組んできたCO2濃度測定及びその測定値を活用したエコ教室(温暖化学習プログラム)を水平展開するものとし、科学的な思考の基、自ら考え行動する力を養うための場所及び機会の提供と、こういったことを教えることのできる人材の育成を図る。具体的には、世界各地でCO2濃度測定を行い、自分の住んでいる街の濃度が火力発電所や日照時間(森林での光合成)の影響を受けて常に変動していることを知ることで、節電(火力発電所からの排出削減)や森林保護(樹木による炭素固定)の重要性を人々に実感させ、地球温暖化問題を積極的に解決していこうとする意識を高める。 |
代表者 | 香川 直己 |
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所在地 | 岡山市北区 |
設立年月日 | 2008年5月20日 |
電話番号 | 090-8069-0678 |
ファックス | -- |
メール | harubloch@co2sos.net |
URL | http://www.co2sos.net |
※この情報は、「canpan」から提供されたものを基本としています。